2008年に購入した中古アルテッツァの日々劣化していくパーツ・不具合を紹介しています。購入前のチェックポイントとしてお役立てください。

中古アルテッツァ購入前に必見!劣化・不具合・修理の記録

整備・修理日記

折れて外れたアルテッツァのサンバイザーミラーカバーの修理方法

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アルテッツァはサンバイザーを下げると、ミラーが取り付けられおり、更にそのミラーにはカバーが付いています。

ところが先日、このカバーが取れてしまいました。

どうやらシャフトの部分が折れてしまったらしい。

折れて外れたアルテッツァのサンバイザーミラーカバー

プラスチック製ですからね、仕方ない。

そこで今回は、このミラーカバーのシャフトを修理する方法について紹介します。

1.M2(穴径2mm)のドリルで穴を開けます。

M2(穴径2mm)のドリルで折れたシャフトのところに穴を開ける

M2(穴径2mm)のドリルを使って、折れたシャフトのところに穴を開けます。

6mmくらいの深さになるまでドリルを回して下さい。

2.瞬間接着剤を流し込む

穴に瞬間接着剤を少量流し込む

穴に瞬間接着剤を少量流し込みます。

折れたシャフトの代わりにネジを入れるのですが、そのネジをしっかりと固定するために接着剤を使用します。

3.ネジ(M2×6mm)を入れる

M2×6mmのサイズのネジを用意しておきます。

ネジを回してネジを入れ込みます。

ネジ(M2×6mm)を入れる

根元まで入れ込んでください。

ネジの頭(厚み:約1.5mm)がシャフト変わりとなります。

根元までネジを入れる

サンバイザーミラーカバーのシャフトをネジで代用する作業完了

4.サンバイザーのミラーにはめ込む

あとはサンバイザーのミラーにはめ込めば作業完了です。

サンバイザーミラーのカバーをはめ込み

ミラーカバーを開けた様子

サンバイザーミラーカバーの開閉動画

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