ついに僕の愛車アルテッツァにもチャイルドシートを取付けました。
選んだのは、コンビの「JG-550」
※JG-550は販売が終了し、現行モデルは「JG-550」です↓
アルテッツァにチャイルドシートを取り付け、または、新しいチャイルドシートを購入する際に注意する点は2つ。
1.『シートベルト固定タイプ』を選ぶこと
チャイルドシートには、『シートベルト固定タイプ』と『ISOFIXタイプ』があります。
どちらを選ぶかは取り付ける車種によるのですが、アルテッツァは、『シートベルト固定タイプ』しか取り付けることができません。
『ISOFIXタイプ』に対応していれば、コネクタを差し込むだけでいいので、シートベルト固定タイプよりも簡単に取り付けられるんですけどね。
このISOFIXを取り付る金具の装備が全ての新車に義務化されたのは、2012年7月。
2005年7月に生産中止となったアルテッツァには、当然ながら装備されていません。
※コメントにて情報頂きました。
中期・後期型はISOFIX対応、ジータは全てのモデルでISOFIX対応。
画像のようなコネクタではなく、金具のフックがリアシートの座面と背もたれの間に隠れています。
2.『回転機能』を選ぶこと
少し値段は張りますが、アルテッツァには『回転機能』が付いたチャイルドシートがおすすめです。
シートの部分が360°回転できるこの機能があると、子供の乗せ降ろしが凄ーく楽なんです。
車を降りたら、レバーを押してシートを横向きに回転させれば、さっと子供を降ろすことができます。
乗るときは、横向きになっているシートに子供を置き、レバーで元の向きに戻すだけ。
わざわざ前の座席を移動させたり、反対側に回り込んで、アタフタする必要がなくなります。
特にアルテッツァのように後部座席が狭い車では、ほぼ必須と言っても良いくらい重要な機能です。
たまに乗せ降ろしが大変なのか?助手席にチャイルドシートを乗せてしまっている人もいますが、チャイルドシートを取り付ける位置は、基本的に後部座席が推奨されています。
事故の時、助手席の方が死亡・大けがのリスクが非常に高いですからね。
あと最近は、シートをフラットにできる機能もあるみたいですが、隣に人が座れなくなってしまうので、アルテッツァには不向きです。
実際にチャイルドシートを取付けた様子
他のよりコンパクトで良かったです。
アルテッツァにチャイルドシートを乗せるのは、ちょっと悲しいのですが仕方ない…